「究極のぜいたくトイレ」が当たる懸賞、ウエブ上で実施

引用:http://www.cnn.co.jp/business/CNN200702110002.html

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シンガポール――トイレでの時間が「退屈」とは、もう言わせない――。DVDを見ながらパソコンでチャットまでできる、「究極のぜいたくトイレ」が登場した。ウエブ上の懸賞に応募した人の中から、抽選で1名に贈られる特注品だ。


懸賞を実施しているのは、米国の配管工事大手、ロト・ルーター(本社・オハイオ州)。「ピンプト・アウト・ジョン」(俗語で「飾り立てたトイレ」の意味)と名付けられたこのトイレは、「あらゆる夢をかなえた賞品を」という合言葉の下で設計されたという。


便座はさまざまな器具に囲まれ、一見歯科用のいすのようだ。右を向けば20インチの薄型テレビ、背後にはDVDプレーヤーと家庭用ゲーム機「Xbox(エックスボックス)360」。左手のノート型パソコンは、ロボットアームで位置を調節できる。そのわきに設置された冷蔵庫を開けて飲み物を選び、トイレットペーパー・ホルダーの後ろに取り付けられた携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」のスピーカーから好きな音楽を流せば、まさに「王様気分」を味わえる、というわけだ。さらには、前方のエクササイズ用ペダルで体力づくりにも挑戦でき、緊急時のために呼び出しボタンも装備されている。こうした付属品には、総額約5000ドル(約60万6000円)が費やされたという。


「トイレとは、駆け込むだけの場所ではない」と話すのは、同社の営業担当副社長、スティーブン・ポリー氏。同氏によれば、人間が一生のうちトイレで過ごす時間は、平均1万1862時間。これは1年4カ月と5日間に相当する。「トイレは家中で一番素晴らしい場所であるべきだ」と、同氏は力を込める。


懸賞への応募締め切りは4月2日。対象は米国在住者で、当選者の自宅には同社の技術者が出向いてトイレを設置するという。



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